渡辺さん、といえば。

「渡辺」という苗字に憧れた10代。今でも好きな名前。
そして、渡辺といえば、ヒデキ。英樹といえばお米屋さん。
お米屋さんといえば、ラッシー。等々・・・・。色々思い出した。DVD鑑賞で。
亡くなってから、ようやく購入してたソレら。
憶えてる憶えてる!! そうそうそう! これ、めっちゃカッコイイ!
5人時代はアイドルバンドとしての、はじけ具合がキラキラしてて。
歌が消えるくらいの声援のライブ。そうかあ、そういう時代かあ。
でも数年後のライブを見たら、見た目の男らしさにも更に磨きがかかり(笑)、バンド具合がすごくて。
そうだそうだ、それを如実に感じるのが解散時期のライブ。これが5人のままだったらと、想像してみるのも面白い。
5人のライブで好きだったのが、『ライブG』だか『ライブトマト』だかの映像。一番好きかもなあ。
関口さんも英樹さんも米ちも、SAXしたり鍵盤弾いたり、マルチだったなあ。
そういうトキメキとかも新鮮で。
CCBには、本当に私の良い意味でのミーハーさ、好奇心を育ててもらいました。
武道館の映像で客席もメンバーも涙、涙。うんうん、良い青春時代を送ったよね、有難う、楽しかったね!
数年後にまた、ブームにバイバイか・・・。

亡くなるって、寂しなあ。
それだけで残ってる最高の映像なのに、ソレを見るだけで泣けるじゃん?(英樹さんの軽い標準語風)
高い位置のベース、チョッパー弾き、高笑い、テンションの高さ、ウィンク、嫌味にならないカワイイ歌声、
例えば、『冒険のススメ』の英樹さんのパート。三人三様の持ち味が好き。
あの激しいサウンドの中での張り上げるどころかささやくぐらいで歌う声。
そして、なんといっても、英樹さんは、リーダー!!

数年前から、4人時代のCDがじわじわ好きになってる。
この声、もう聴けないのかーって、思ったら、負け。
これからもドンドン聞く!!ココナッツもね。

『冒険のススメ』のLPは、親に前借して予約して買った、うれしーうれしー、大切なアルバム。
この時代に今の精神年齢で戻ったらどうなんのかなー、とか。たらればの嵐。
今夜は、切ない、切ない、切ないよ!!






冒険のススメ