泣きながら、走っています。

または、走りながら泣いています。最近はずっと、ブームの歌を聴きながらランニング。当然のことながら込み上げてくるものが多く、
踊ったり泣いたりしてしまいます。
書きながらなんですが、私は「〜してしまう」や、「泣く」という言い方を極力避けたいと常々思っています。
でも、言葉を知らないので、結局ソレを使ってしまうしかなくて、あ、また・・・・。仕方なく使う次第です。
「泣く」って一言だと伝えやすいけど、「涙がどうの」ってのも遠回しだし、感情の感動の最終地点であって、沸点! 
何かないかな〜と、いつも思う。伝える相手に悟ってもらえる表現の言葉を。

でも、書こう。
もう妄想が強くて・・・・。ライブでこの歌を聴けたら、とか考えただけで、ポロポロとくる。
カウントダウンが近づいてきて、情緒不安定となってきました。
きっちりとツアーをして、ありがとうが言えるから幸せ、なんて、真面目かいッッ!と小さくツッコミながら、だからいいんだ好きなんだ、と。
そうだ、これまでもそうだった、これがブームだもんね。知ってたのにね。
なんか思い出した。邦画で心のベストテン第1位の【 ふたりぼっち 】もそうだった。
バカ正直でこちらはノリが軽いヤツだけど、人間はいい主人公。世渡り下手で、でもそんな彼に彼女は自分を見ている気がして傷つく話。
「どこまで正直なの? 」って、泣いて聞く。ねえ。
恋愛だったらそう言われてるところ。いえ、そうじゃなくても言いたい。いえ、もう心で言いました。
「終わり」があるって、怖い。子供の頃に寝ることや朝、親がいなかったらどうしようとか、
地球がいつか無くなるっていう、とてつもない不安感があったように、
今の大人の自分に、ブームの終わりがすっごく怖い。
なんでもあげるから終わらないで、なんてとても言えないけど、一人っきりで生まれてきた人間なら言っていた。でも、皆そんなわけがないよね。
ここまで言うことのできるバンドに出会えて幸せだ。




あまちゃん 完全版 Blu-rayBOX1


毎週かかさず、『ごめんね! 青春』見てますッ。
ごめんねしたいこと、いっぱいだわ。
そして今、ようやくあまちゃんのはじまりを見る。