夢から醒めて。

神奈川芸術劇場まで、行ってきました。
ああ、ライブの後はいつもこんな感じ。夢なら醒めないで〜、と。

大阪からとっとこ足を運んでの初横浜なので、それを網羅すべく観光巡りをし、いざKAATへ。
今日のドキドキは最後まで見られないという不安と心配からのドキドキも加味され、いつも以上に。
1F後方の端っこだったのが幸いで、後ろ髪をひかれまくりで、途中帰宅しました(泣)
ラストの【 中央線 】はどんなだっただろう?
どんな挨拶や言葉が聞けたのだろう?? と。モヤモヤ。


MIYAは水玉シャツ! ピュオーン、ピョン飛び跳ねてました。
個人的に【 恐怖の昼休み 】の間奏中に階段上で見せるパントマイムみたいのが好きです。
でも、今日はそれ以上にカッコイイところが・・・・。【 世界は変わる 】!
なんですかー、あのカッコよさはああ!!
歌自体の良さも、このツアーのライブで知りましたが、パフォーマンスが、もう!! もう!

お笑い要素をいれないと、皆も自分もしんみりしちゃう、と何かで言ってましたよね? 
それを知るとなんだかもうッ!って感じなんですが、
今日は【 神様の宝石でできた島 】で、ちょっとMIYAが耐えてた気がするな。
頑張れ! MIYA!
で、自分の方はといえば、【 モータープール 】にYAMAちゃんがいて、そこで嬉しくて。ねえ。
次の【 からたち野道 】だったかな。【 僕にできるすべて 】かな? それらも4人だああ〜、って思ったら、もう。

MCは、土地柄の話から、朱鷺の話。釣りの話をしてるのは嬉しそうだったなあ。

【 おりこうさん 】メドレーは、グラサンをかけて【 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ 】を栃やんVer.で!
いやあ〜。大うけでした(笑)
結構長かったんで、考えたんだなあ〜と思ったんですが(笑)
決め台詞2つは、「アンタ、栃木のなんなのさ」と、「アンタ、栃木に惚れてるね」で。
雀荘かパチンコか吉野家か、悪いが、他をあたってくれ、みたいな。
栃やんがいつも以上に崩した笑顔で、叩いていましたが、演奏後には首をかしげる様子も(笑)

時間が心配でしたが、無事に【 島唄 】も聴けました。良かった。
今日はYAMAちゃんはずっと出てられたのかな、サポートの上野さんは【 真夏の奇蹟 】でようやく登場。
そして、いよいよ私たちはタイムリミットなので、
泣く泣く【 不思議なパワー 】を、1番のみで退場。。あ、そうだ。
その前のホコ天話はもう、あまり頭に入らなかったので悔しいのですが、
多分ジョーク続きでイントロの歌部分を、子供みたいな声で歌って「てへッ」みたいなポーズで始まりました。
そのままいくの?? って感じだったので、CD購入すると、あれが聴けるんだよねえ(笑)







相変わらず、楽しいライブ、幸せでした!
しんみり度は増してきてますが、もう、ありがとう、としか言えません。自分で出来上がった時に泣いてしまったという、
【 世界でいちばん美しい島 】への、
MIYAの歌への真摯な思いがいつもライブで味わえて、この日もすごかった。
それがもう見られないのかとか、会えないのかとか、つい考えてしまいがちなんですが、それはまだ、おいとこ(笑)
うん、おいとこう。

楽しいライブをありがとう。旅をありがとう。