吹っ飛んだメガネ。

東京03単独公演 【 後手中の後手 】大阪公演に、行ってきました。
ひやあ〜、ハプニング続出の大阪初日だったようです。
まず、音楽が流れ、暗転でセットが設置される中、敷いてあるカーペットがひっかかってめくりあがって中断。
観客が初めて見た舞台人がスタッフさん(笑)との、角ちゃんのブログの説明通り。
それでも、「ごめんなさいねー! 」っていう飯塚氏の声がわかると、爆笑でした。
無事スタッフさんの手際の良さで、予告していた2・3分を遥かに超えた(?)数分後に公演再開。
それでもまた、音楽が途切れたりで客席苦笑。なんだい、ボロボロじゃないか〜。
板付きでそのセットに乗っている角ちゃん・飯塚氏が、「いやあ〜〜、色々あるねえ〜」「色々あるよねえ〜」(笑)と、
アドリブするも、気づけばまた敷物がめくれてたので、スタッフさんを手伝って直す二人。
こういう時、豊本氏がいないのが、また得なキャラだな〜と思ってしまう。

先月に続いての鑑賞だけども、昨日の方が面白く感じました〜。
でもそれは、ハプニングがあったからというわけではなく〜、席が前よりよくなったっていうわけでもなく〜、
やはり、脂がのってるから??でしょうか?
アドリブなのか新しい小ネタなのか、どんどん面白いセリフやアクションが見られるからかなあ。
ロングランな単独公演ですが、こういうのがあるから楽しいですね、ライブは。
きわめつけは、最後の『家庭訪問は三つ巴』で、飯塚氏に頬をたたかれた角ちゃんのメガネが、
きれいに客席に吹っ飛んでいきました(笑)。
DVDでいうところの副音声を生で聞けるようで、終演後の裏話みたいなのが、
またもう1つネタを見られるようで楽しみなのですが、このメガネ話はソレが面白かった!
「お客さんも拾うでもなく、ねえ〜(笑)」「あ、これもネタなんだ、みたいな」と、
目で追うだけのそのお客さんの様子を豊本氏が真似したりして。
実際はきちんと目の前に落ちたメガネを拾って、近くの豊本氏に渡してたんですけどね。でも、そりゃ戸惑いますよね〜。

そして、前回の神戸の長さんのモノマネに続き、最後は角ちゃんの『家庭訪問〜』中に突然生まれた輪島のモノマネでバイバイ。
「いいハプニングだったと皆に言うこと」と、口止め料・わいろとして、飯塚氏から全員にグッズのメモパットがプレゼントされました♪
最後にお礼をして深々とお辞儀をして暗転終了になるのですが、かすかに飯塚氏は頭を上げて手を振ってくれてて。
明るくなると思ってたのかわざとなのかわかりませんが、そのへんも今日の飯塚氏は好感度大!
今日は彼が一段と! オトコマエに思えました。
ありがとうねえ☆