台風到来。

10月。早かったなあ。自分の誕生月ってのはそんなもんなのかなあ。
TV見てても、どうでもいい、ってことばかり多くなったけど、
「これが一番! 」って思うこともあった月だから、やっぱり濃かった月かな。
↓に書いてる《歌声喫茶》も、遠い昔に感じる。うん、しみじみ。

ラブリー・ボーンは、予想どおりのきれいな映像。恐ろしい部分はもちろん描写されない。
けど、ハラハラするシーンはつい早送りして見てしまう。
殺されてしまった10代の女の子から見た世界。あの世とこの世の間の世界。
人間、そう簡単に死なないのさ、と、想像して安心できたりする。
ジェーン・バーキン見たさのジュ・テーム〜〜。特典映像の今のインタビュー解説を見たら、また見たくなった。
いくつになっても自然体でキレイ! しかし、あちらはすきっ歯な女優さんが多い。それがまた魅力的で。
「日本は仏映画の理解度がある」ってのが、嬉しいね。
【 誰がため 】は、実在したデンマークナチス抵抗グループの若者二人の話。
結末は想像できる通りなんですが、こういう実話がいくらでもあるんだろうなあと思わずにはいられない。
見る度に、もっともっと知りたいと思う。
主演俳優トゥーレ・リントハートがみるみる素敵にカッコよく見えて、同情せずにはいられませんでした。
お決まりですが、二人とも死後に英雄でした的な勲章を受賞してるとのこと。


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