願い事をすることさえ、忘れ気味。

最近の読書はハイ、バービーさんの限定グッズ、《巣箱》。
分厚いのでなかなか進まないですが、まあそうやってのーんびり読むのが楽しい。
読む本が手元に1冊もないってのは、寝る時困るので、さ。

で、七夕の日、天満橋まで「天の川」を見てきました。
水都プロジェクトと同じく、中之島やら天神橋筋商店街あたりが、わやわやと賑わってました。平日なのにねえ。
川に撒かれた明かり(LEDの)が妙に神秘的だけど機械的で(笑)、でもあんなの好きっす。
近くで見てるとなんか体持ってかれそうで。
ていうか、やっとこさデジカメを使う時がきて、ホ☆
イベントない暮らしだわー。



そして、最近芸人さんを見るより楽しみなのが、渡部陽一さん。
戦場カメラマンさんですが、バラエティでトークしてるのを見て、久々にお腹抱えて笑いました。ツボですわ。
本人にしたら嫌かもしれませんが、喋ってるだけで面白いから、
あ〜、近くであんな人がいたらいいなあ、と、つくづく思います。怒らなそうだし。
しかし、戦争が人に与える影響ってそれぞれなんだなと思う。
その人間の性格・受け止め方で違うというか。あたりまえかな?
今度N・ポートマン主演の【マイ・ブラザー】は【ある愛の風景】のリメイク版で、軍人だった夫の帰還後の心の病、
戦争が招いた家族の悲劇が描かれている。
先日みた【ワルキューレ】はナチス軍人でありながら、
戦争反対・愛国心ヒットラー暗殺を企てる「まとも」といえる人間がいたのだから、
強い(それは間違った方向にというのもありえるでしょうが)人間は強いのだろうな。
私が訪問させてもらってる一人のおじいさんは、戦争体験者で軍人。
教育長(?)などされていたそう。多少の認知症はあるでしょうが、それはそれは軍人時代を誇らしげに語られます。
何度も何度も!
また、それは目を見張る場面や自身も負傷されたそうですが、とにかく自慢できる人生、軍人人生だったそうです。
94歳。一人暮らし。嫌なことは「暇」。
ピンとした姿勢を見る度、戦争の影響の与え方を考えさせられます。