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THE BOOM 20th Anniversary Live tour 2009 “My Sweet Home” SPECIAL PACKAGE【初回生産限定盤】 [DVD]

ブームの去年のライブツアーDVD、見ました!
いやあ、最新のインタビュー映像があるってのは、嬉しいですよね。
個々での撮りなんですが、4人で楽しそう〜にくっちゃべってるのが一番聞きたかったりもして。
しかしまー、本当に仲良しバンドだわ! と、見ていてニヤついてきます。

実はまだ、CDの方は聞いてないのですが、本編のみでも、昨年を思い出して懐かしい気分に。お楽しみは小分けするタイプ(笑)
特に一人で行った奈良からの帰り道、あまりに暗くて怖くて道に迷って、駅まで猛ダッシュしたことも
(そして見知らぬファンらしき人に声を掛け、一定距離を保ったまま早足!)、今では良き思ひ出・・・。
今年のツアーでは『My sweet Home』をしないから少し残念なんですが、そういえば、『20−Twenty−』もだなあ。
20周年っていうだけに、もうあんまりすることはないかと思うと、かなり寂しい。

でも、この映像を見て、血管はちきれるくらいにある意味暴れまわる(語弊あるね)MIYAを見て、
「毎回してたら、倒れちゃうかも」とも思ったから、時々がいいかな(笑)
だって、感激しますもん。「感動」より、「感激」って言った方がいいって、蜂のイマサも言ってたけど、まさにそれ。「激」です!
昨年見ることのできたライブでも、この『20〜』のMIYAのパフォーマンスは素晴らしくカッコよくて見惚れましたが、
(「嗚呼、ワタシが見た大阪(奈良・名古屋の度にも思いましたが(笑))だけじゃなかったのね、この気持ちの込められた『20〜』は!?」(笑)
って、その場に自分がいないジェラシーっていうかー、でも逆にどこでも全身全霊で歌う姿こそが、
「やっぱ、これがMIYAなんだ! 」って、実感したりとか。もう、私なんなんだろ。
映像でじっくりきちんと見られたせいか、このライブだけなのか、この『20〜』という歌は、
人間の喜怒哀楽とか一生とかが表現されてるような、なんかお芝居のような舞踏のようなものを見てる、そんな気がしました。
そうそう、すってんころりん、って『不思議なパワー』のこの映像だったんですねえ。痛そう〜〜。




ネット復活後、やっと見ることのできた映画DVDは、これでした。
あ、その前に『それでも恋するバルセロナ』があったんですが、いや〜・・・(笑)
かと思えば今回はどちらも重めのテーマで、『ミルク』は、ショーン・ペン主演の実話を基にした作品。
ゲイでありながら、成功して政治家になるのですが、結局は銃弾に倒れるという。
S・ペンとか他の俳優さんも、こういう役柄を難なくこなされてるのを見るだけでもすごいなと。
スラムドッグ・ミリオネアは、とりあえずアカデミー賞受賞ということで見てみたのですが、お、面白かった〜〜♪ 
ただただ、クイズ番組にまつわる貧民街出身の子供の話と思ってましたが、
「なぜ、そんな場所で育った人間に、答えがわかるんだ!?」の問いに答えていく形が、回想になっていて、なるほどね〜と。
エンドロール前の、キャスト皆でのミュージカルっぽい踊りは、お国柄が出てていいんだかなんだかでしたが、
でも主演のヒーロー、ヒロインのお二人が、実生活で恋人というらしいので、まあ、めでたしかな?

ミルク [DVD]
スラムドッグ$ミリオネア [DVD]