楽しく話をしたいだけなのに。

去年の今日は、××してたわー。と、姉が呟く。
そういうカレンダーのアプリだかなんだかで、お知らせが来るらしい。
ふと気付けば、去年の今頃はもうブームのラストツアーに奔走してて、忙しいやら楽しいやらで過ごしてた。
まさか1年後にもうMIYAのソロの音楽活動に足を運んで、
そしてまさか、会場で見かけた息子くんがスポットライトの当たる場所に立つ姿を拝見することになるとは、
・・・・わからないもんです。ホントに時の流れは早い。



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う〜ん、ひきずる映画だ。
当時の会話風なのか、坂口安吾の本に忠実なのか、
セリフが標準語度が高くてこそばいとこがある映画。
永瀬も江口さんも体当たり演技なのだけど、それ以上と言えるキャラの
村上淳が凄すぎて・・・怖い。
いや、この人間性だけで戦争の怖さを充分表現しているのではと。
軍人が負って帰ってくるのは、外傷的な傷だけじゃなくて
こういう精神的なのが、本当に怖い。


最近、毎日TVで耳にする単語は、認知症と戦争。
私は勝手にそれに、好きなものを付け足すようにしてるけど、
なんかもう、負けそう。