ピースが４人分、そろいませんっ。

ＴＨＥ　ＢＯＯＭ　＠大阪フェスへ。
今日はゆっくり、ライブ前の時間をも楽しむ。地元、大阪。野音の思い出の。
気を抜くと感傷的にならずにいられないのですが、それでも楽しみましたっ。
１Ｆの真ん中辺りの席からでも、昨日とは違うＭＩＹＡの水玉シャツが見えました！
並んだ４人、カッコイー！

昨日と違うナンバーも聴けて嬉しかった。
『朱鷺』は本当に私の中の半身浴ナンバーだし（笑・あのアルバムが）、
『ブランカ』のダンスは見惚れました〜♪
こうやって今回のツアーのセトリを考えると、ほんとにブームの音楽はボーダーレスだなあと思う。
体でそれを表現する姿が、本当に美しいし、愛おしいです。
『僕にできるすべて』じゃないけど、こちらの気持ちも同様です、と言いたい。
そんなバンドに会えなくなるのね、と思うと・・・・。また、気持ちも暗雲。
ええと、この日はＭＩＹＡのＭＣもいつも通りに。メンバー紹介の栃やんいじりは、そう何度も使えませんよ〜〜。
ＭＩＹＡの客席の不穏な反応をあれ？　と感じ取る姿や発言が好きでして、
そんな時に、「え、なんかおかしい？　つけまつげ取れた？　」と、右に向くと、
即座に顔を覗き込んでジェスチャーで　“大丈夫、オッケー”　的な仕草をするＹＡＭＡちゃん（笑）
最高です。
あと、この新しくなったフェスが完成した時に見に来たって話の様子。
「大阪の人はこのエレベーターは大丈夫かなあ？と・・・・」はい、長くてゆっくりだからせっかちな大阪人には合わないのでは、とのことですよね？
ＭＩＹＡいわく、あの長い空間が冷静にも高揚感も生まれて良いと。「さすが、佐々木さんだな、と。」客席は、ハ？何突然、誰？　な笑い。
「佐々木さん、一級会計士の佐々木さんなんですけどね、さすがだなーと」客席、ハ？　会計士？
「あ、違う違う、建築士だ。一級建築士の坂本さん、佐々木さん？　」知らんがなー、そういうことねー、どっちなんー、みたいな笑い。
で、ＭＩＹＡの笑いのセンスの素晴らしいところは、アンコールの『不思議なパワー』の前ふりで、三角公園でのライブ話をして
「来てくれた人ー？　」と、挙手を求める。パラパラ上がるが、
「え、一人？　あ、久し振り！　元気？　佐々木さん？」（笑）と、客席に向かって言うところ。
どうしよう、好きすぎるっっ。
こんな素敵なパパさん、憧れすぎる。
ツアー中で長男くん出産に立ちあえなかったと、それは今でも悔やまれるとＭＩＹＡ。
海外で出産だったのでライブを終えて空港に行ったら、「もう、こうやって出迎えてくれてね（笑）」
そのＭＩＹＡのポーズでそのシーンを想像して、微笑ましかった。そんな長男くんは２０歳だ、と。なんと！

『おりこうさん』メドレーは、まさかの何年振りに聴いただろうかの、『恐怖の昼休み』！　ひゃあ！
神戸より一段とすごんで歌う、アナ雪主題歌（笑）
神戸では、「歌いたくないのに歌ってしまう」的な一言も。うんうん、わかるー。
ＭＩＹＡがやたらとツアーのこういう部分で最新ネタを扱えるのは、まだ小さな家族がいるからだなと、いつもつくづく思う。「ダメダメ」とかもね。
皆が「イイネ！」押しても、まだまだメドレーネタがあるとか。他のライブも楽しみだあっ！
あー、楽しい！　楽しかったです！　
今、この歌が一番歌いたい、と『世界でいちばん美しい島』を、一段と心を込めて歌ってるであろうＭＩＹＡ、笑顔だった『島唄』、
ありがとう！
今日のタカシくんは、「今日も、もまれました！　」って（笑）
ＹＡＭＡちゃん、栃やん、もう４人が並ぶとダメだあああ。
「歩みを止めてしまって・・・・」と言ったＭＩＹＡ。
私は今は素直にそれを、あのピースのようにあちこちのライブで受け止めていって、
素直に反抗じゃなくて反応して、ここでグチこぼして、記録して、
毎日過ごしますっ！
『なし』の主人公のような気持ち。まだまだ思春期なのですっ。

このジャケットの展示物の左下に会場名が書かれていると知り、急いで撮る。
行けるところは撮っていこう！
でも、配布されるピースはメンバー４人分はそろわない・・・・・。

そういえば、ＣＤ販売のお兄さんが元気すぎるっ。芸人さんのようだ。

バービー３０周年記念サイトがＯＰＥＮ！　こんな朗報もあり。
ブームもしてくれるかしら？