憂いの3月。

去年、私どうしてたんだろ。それよりおととしは。
なんだったら、3年前の明日に戻りたい。
そしてまた、現ちゃんとレピッシュとファンの皆やとにかく現ちゃんに関わる人たちがいる中で、思いっきり「現ちゃん」に浸かりたい。
毎日は冷めたふりなのか、本当に冷めてるのかさえわからなくなってる。
当時は本当に泣き暮らしてたよ。もちろんこの時期は思い出すし、切ない。だけど一日も忘れない。
できれば成長した自分が今年のこの日々を味わいたかったな。
そしてたぶん、来年もそう思うんだ。
昨日は39(サンキュー)、5:15(ゴー、行こう)の日。明日はファンとしてバイバイできた日。
MAGUMIの言葉通り、何か今年もやってくれたらいいのになあ。


鶴瓶の(といっても過言ではない)『ディア・ドクター』、『おとうと』よりは楽しめました。
いい話なのかうすら寒い話なのかがラストでわからなくなりましたが、
どちらかというと社会派な要素を提示しているような。
患者に慕われている資格のないウソ医者の話、と簡単にいうならば、
関西弁の陽気なブラック・ジャック、という感じでしょうか。
そういえばそのブラック・ジャックの中でも、病院のない町の患者たちに慕われてるお医者さんの話がありました。
実は免許も大きな手術の経験もなくて、偶然出会ったブラック・ジャックに手助けされるという。
そしてその経験がきっかけで、免許を得る為に大学に入りなおすという、これこそいい話でした。
なんにせよ、良いお医者さんにあたるというのは、クジを引くくらいの運がかかってるなと思います。
技術と人の良さの両方を兼ね備えている先生なんて、そう当たらないんですもの。って、思いませんか?

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